男性の脱毛症の種類

日本の成人男性うち3人に1人は薄毛に悩んでいるという統計がありますが、日本人は外人特に欧米人なんかに比べるとそんなに大勢の人が薄毛に悩んでいるとは思えないのです。

街を歩いていても髪の毛が薄い人を見かけるのは10人に1人もいるかいないかくらいで、とても3人に1人が薄毛に悩んでるなんて信じられません。

多分最近つむじ周りが薄くなってきたような気がするとか、父親がハゲているから自分もこの先心配だとかの今はまだ大丈夫だけれど、これから薄毛になる可能性を心配して人たちも悩んでいる類に入っているのだと思います。

特に日本人は容姿を気にする国民性なので、チビ・ハゲ・デブなどと容姿をバカにする言葉に入っているハゲに敏感になっているのだと思います。

女性にも薄毛の症状があると聞きますが、ここでは男性の薄毛にしぼって薄毛 抜け毛 悩み解消をするための原因追及や対処方法などを書き綴っていきたいと思います。

薄毛の種類ですが、一番多いのが男性型脱毛症(AGA)です

男性の薄毛の8割がこのAGAといわれています、20代後半から40代くらいまでの発症が多いのが特徴です。
症状としましては、前髪のサイド部分が切れ込みのようにM字型に薄くなっていったりする、頭頂部のつむじ周りがO字型に薄くなって行くようなハゲかたをしていくのが特徴の脱毛症です。
AGAは進行性の脱毛症ですので、放置すれば頭全体まで薄毛が進行し、いわゆるツルッパゲ状態になる危険性があります。

10代後半から20代前半の人の男性型脱毛症を若年性脱毛症と呼び、50代くらいからの人は壮年性脱毛症と呼びます。
初期の段階であれば、チャップアップのようなすごいと評判の市販の育毛剤などでも治療はできますが、進行すると専門医療機関での治療でないと中々改善は難しくなります。

次はハゲの種類では一番有名な円形脱毛症です

別名十円玉ハゲとも呼ばれその名の通り十円玉のように丸く禿げてしまいます、1個の単発であったり、多発型は複数個のハゲになる症例とか、酷い症状になると一つ一つのハゲた部分が広がりくっついて最終的には頭全体がハゲてしまうといった事態になることもあるそうです。
原因は体の防御機能であるリンパ球が毛根部分にあやまって攻撃してしまういわゆる自己免疫反応によって引き起こされる自己免疫疾患であると背れていますが、詳しいメカニズムは解明されていないようです。

円形脱毛症は古くから精神的ストレスによって発症するといわれてきましたが、ストレスを感じるとは考えにくい新生児などにも発症している事から、現在では精神的ストレスは誘因の1つであり、主な原因は体内のアレルギーではないかと考えられるようになっています。
事実アレルギー性の円形脱毛症は全体の8割を占め、他のアレルギー疾患と円形脱毛症との合併では発症が単発でも次第に症状が重くなっていく傾向にあります。
非アレルギーでストレスが原因の場合はストレスやプレッシャーを取り除けば数か月の短期間で完治することが多いのです。

次からはあまり一般的でなく聞きなれない脱毛症です。

脂漏(しろう)性脱毛症
マラセチア菌は誰にでも存在するといわれている真菌です。この真菌が増殖すると皮膚に炎症を起こし、フケやかゆみといった症状を引き起こします。
そしてその炎症が悪化してしまうと毛髪の毛穴にまで波及して毛穴が毛根を保持できなくなり、脱毛症を引き起こす恐れがあるともいわれています。
症状としての分類はありますが、実際にはこの脱毛症で治療を受ける方はほとんどいないようです。

粃糠(ひこう)性脱毛症
フケが原因といわれています、フケが毛穴に詰まると炎症・湿疹等を引き起こし、脱毛につながる恐れがあるといわれています。
この脱毛症もほとんど症例がない稀有な脱毛症のようです。

抜毛症
最近、正常な毛を自分で抜いてしまう抜毛症(トリコチロマニア)について、テレビで特集されたりインターネットで取り上げられるようになり広く認知されてきました。
以前は子供を中心に見られましたが、近年成人にも増えてきました。
精神的なストレスが引き金になることが多いようです。頭髪の一部を指でつまんで抜くため、脱毛箇所は不規則な形をしています。

対症性脱毛症
怪我や病気など髪とは関係のない症状が原因となっておこる脱毛症です。
やけどの後遺症や擦り傷などによって肌が痛んでしまい、
髪が育たなくなってしまう病気なのですが、適切な治療を受ければ回復します。

老人性脱毛症
老化によって毛根の新陳代謝が止まってしまい髪の毛が抜けてしまう症状、髪の毛も細胞から成り立っているので
身体の老化とともに細胞分裂が止まってしまいます、予防策としましては早めに育毛剤などを使い頭皮をマッサージなどで
血行が良い状態に保つつことが大切です。

以上、男性の脱毛症の種類を上げましたが、ほとんどの人が男性型脱毛症(AGA)であるということで、次回からはAGAのことを掘り下げていきたいと思います。

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